ピクテ投資信託について

ピクテ投資信託は、グローバルソブリンに次いで2番目に人気の高い投資信託なのです。世界の公益企業を投資対象としていて、正式な名称は、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドいいます。毎月の分配型ファンドです。

ピクテ投資信託の特徴をあげますと、
★投資の対象が世界の高配当利回りの公益株です。
★特定の銘柄や国に集中しないで、分散投資を行っています。
★毎月分配を行っています。(原則として毎月10日に決算を行っています。)

ピクテ投資信託は、電気やガス、水道などの公益の企業に投資をしていますので、高い配当利回りでいて、倒産の可能性が非常に低いことが最大のメリットです。デメリットとしましては、購入の手数料が高いということと、投資対象が株式のみ、という2つの点が挙げられます。

<ピクテ銀行の歴史について>
ピクテ銀行は1805年にスイス・ジュネーブでヨーロッパの富裕層を対象にした資産の運用と資産の保全のサービスを行う銀行として誕生しました。以来、200年にわたって、世界中に資産の運用のサービスを提供している歴史のある銀行です。日本においては、1997年からピクテの投資信託業務を始めました。
ピクテは「アクティブ運用」「組織運用」「リスク管理」の3つを運用の哲学として、現在、日本国内の証券会社や銀行など80社ほどを通して、投資信託商品が販売されています。

<ピクテ投資信託・ファンド発行例>
・ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)
・ピクテ・ユーロ最高格付インカムF(毎月決算) 『愛称 : ユーロ・セレクト・インカム』
・ピクテ・インカム・コレクション・F(毎月) 『愛称 : インカム・コレクション』
・ピクテ・ユーロ最高格付国債F(3カ月決算型) 『愛称 : ユーロ・セレクト 3M』
・新光ピクテ 世界インカム株式F(毎月決算)
・ピクテ・ニッポン・プレミア・グロース
・ピクテ・プレミアム・ブランドF(3カ月決算)
・ピクテ・ハイインカム・ソブリン(毎)ヘッジ
・ピクテ・ハイインカム・ソブリン(毎)ヘッジ無
・ピクテ・ニッポン・グロース・ファンド 『愛称 : ヤマト』
・ピクテ・バイオテック・ファンド 『愛称 : ゲノム』
・ピクテ・ユーロ最高格付国債F(毎月決算型) 『愛称 : ユーロ・セレクト』
・ピクテ・グローバル・バランス・オープン
・ピクテ 欧州ファンドBコース
・ピクテ 欧州ファンドAコース
・野村ピクテプレミアムブランド Aコース
・野村ピクテプレミアムブランド Bコース

ピクテ投資信託は三菱UFJ証券で購入が可能です。
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